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10円で部屋を一杯にするもの

 小学生のときに読んだ短編の物語です。

 小学校の先生が、クラスの生徒に向かって、「誰でもいいから、町に行って10円でこの部屋を一杯にするものを買ってきなさい。水とマッチはここにありますので、使ってもいいです」と言いました。
即座に少年Aと少年Bの2人の生徒が手を上げました。この2人は、クラスでいつも1,2番を争っている成績の良い生徒です。
 先生は、2人の子供に10円ずつ渡し、「1時間以内に帰ってくるんだよ」と諭しました。
1時間後、2人が帰ってきました。
 Aは、稲わらを一束買ってきました。Aは、稲わらに火を点けますと、部屋は煙で一杯になり、クラス中の生徒は咳き込みました。なるほど、10円で、部屋を一杯にするものでした。Aは、煙で部屋が一杯になったことを見届けて、火を消しました。
 次は、Bの番です。Bは、ろうそくを一本買ってきました。Bは、ろうそくに火を点けますと、部屋一杯がろうそくの光で満たされ、皆は幸せな気分になったのです。
先生は言いました。
 「Aの買ってきた稲わらも、Bが買ってきたろうそくも、10円以内で部屋を一杯にした。2人とも正解だ。
しかし、Aの稲わらは、皆を咳き込ませ、苦しい思いをさせた。これに反して、Bが買ってきたろうそくは、部屋一杯を明るくし、皆に幸せな気持ちにさせた。同じ10円でも、人に苦しい思いをさせることも、人を幸せな気持ちにさせることもできるんだよ」

 確かに、「日本で有名な人になる方法を考えなさい」と言われたとき、日本で有名になる方法は、ノーベル賞をもらう、総理大臣になる、極悪犯罪を犯すなどいろいろな方法があります。
先生は、「いいこと(人の役に立つこと)をして有名になりなさい。悪いこと(人に迷惑を掛けること)をして有名になってはいけません」ということを伝えたかったのだと思います。
弁護士 田中 清(銀座ファースト法律事務所)
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あるお医者さんの実践

 あるお医者さんが、長生きするために実践していることを本に書かれていました。
 朝、6時に起床すると同時に、40分間体操をやる、700CCの水を飲む、五穀米、野菜、魚などで朝食を摂る、10時ころクリニックに行き診察をする、昼は、五穀米、野菜、魚などのお弁当を食べる、13時ころから10分ないし20分の睡眠をとる、13時30分から18時まで診察・手術・勉強など、夜は19時から五穀米、野菜、魚などの夕食をとる、お酒は飲まない、というような生活だそうです。

 このような生活を私がするとしたら、とても耐えきれません。このような生活をしたとしても、本当に長生きできる保証はありません。ストレスで却って早死にをしてしまうような気もします。
 私は、ただ長生きするよりも、どのように生きるかが大事だと思います。楽しくお酒を飲み、おいしいものを食べ、仕事と趣味に、充実した楽しい人生を送ることができれば、5年くらい早く死んだっていいと思っています。
また、このお医者さんと私の、どちらが長生きするかは、神様しか知らないのですから。
弁護士 田中 清(銀座ファースト法律事務所)

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ミサイル発射とブーメラン

 人間の行動は、ブーメランのように自分に帰ってくるといいます。
 いいことをすればいいことが帰ってくるし、悪いことをすれば悪いことが帰ってきます。人を誹謗中傷したり、攻撃したりすれば、必ず自分に悪い形で帰ってきます。
 北朝鮮は、ミサイル発射の準備をしているようですが、もし、ミサイル発射ということになれば、アメリカは徹底的に北朝鮮を潰しにかかるだろうと予想されます。
 太平洋戦争勃発のとき、日本は真珠湾攻撃をしましたが、それはすべてアメリカ側には筒抜けだったようです。アメリカは早々と大事な空母を全部避難させていましたし、「リメンバー・パールハーバー」を合言葉に、アメリカ国民に日本への憎しみを掻き立てることに成功しました。要するに、日本の攻撃を知りながら、あえて日本を攻撃させ、自らの被害を最小限にしながら、日本への敵愾心を煽ることに成功したのです。
 今回も、あえて北朝鮮にどこかにミサイルを打たせる、そして、徹底的に全世界に敵愾心を煽り立て、北朝鮮を徹底的に潰し、この世から北朝鮮指導部を抹殺し、北朝鮮と韓国を併合してしまうことまで考えているのかもしれません。ミサイル発射準備の段階で、北朝鮮を攻撃すれば、諸外国の非難はアメリカに集まります。だから、北朝鮮に先にどこかを攻撃してもらおうと考えているのではないでしょうか。その発射先が日本であれば困りますが、アメリカが考えることは、多少の被害(それが日本でもグアムでも)は仕方がないと考えているのだと思います。
 いずれにしても、上記のストーリーを完全に読めなければ、金正恩は相当に頭が悪いといわざるを得ません。きっと、金正恩は、頭がいいでしょうから、そんなことはしないと信じておりますが……。
 以上のとおり、人間の行動がブーメランのように自分に帰ってくることは肝に銘じるべきことだと思います。

雅子妃殿下とブランド

 以前、週刊誌で、「雅子様が国民の税金で、ブランド物を身に着けるのはけしからん」という論調の批判を書いているのを見たことがあります。
 しかし、この論調は、的を外れていると思います。
 第1に、一般の女性でも、ブランド物は何点か持っております。中にはエルメスのバッグを何十も持っている人もいます。女性がブランド物を身に着けても、これを批判する人は余りおりませんし、羨望の目で見られております。だからこそ、女性は、お小遣いを貯めてでも、ブランド物に執着するのです。しかし、おいしいものを食べたり、旅行に行ったりするのと同じように、ブランド物を求めることは、その人の自由であり、批判の対象にならないはずです。
 第2に、雅子様は、皇太子妃であり、将来皇后陛下となるべき方です。
 一般の女性が身に着けているブランド物を、雅子様が身に着けて何が悪いのでしょう。私は、雅子様には、国民の象徴的存在として、一般女性よりも品がある高貴な衣装や持ち物を身に付けていただきたいと、むしろ思っております。もちろん、限度はあるでしょうが、それが上流階級の奥様方の衣装や持ち物の常識的な範囲内であれば、許されると思います。むしろ、外国や国内視察をされるときに、みすぼらしい衣装や持ち物で行ってほしくありません
 第3に、国民の税金と言いますが、日本国憲法88条で、「すべて皇室財産は、国に属する。すべて皇室の費用は、予算に計上して国会の議決を経なければならない。」と規定されております。
 同憲法制定前は、莫大な皇室財産がありました。同憲法制定によって、皇室財産から国に帰属した財産は、土地だけでも約2億平方メートルになります。建物や調度品等を合せると、現在の価値にして何千億円になるでしょうか。いや、何兆円になるかもしれません。国がこのような利益を得ていること、国民が憲法制定によって、象徴天皇制度を残す道を選択したこと、今なお、象徴天皇制度を支持する国民が大多数を占めることに思いを致せば、「雅子様が国民の税金で、ブランド物を身に着ける」ことを批判することが、どれほど的外れの批判であるかは、明らかでしょう。
 
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