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マリリン・モンローについて

 マリリン・モンローは、ハリウッド・スターで、昭和37年、36歳のとき全裸で死んでいるのが発見されました。その美貌、色っぽい仕草など、亡くなった女優さんの中では一番記憶にある女優さんではないでしょうか。
自殺説のほかに、ジョン・F・ケネディやロバート・ケネディと関係があったとの噂もあり、政治的な背景がある殺人ではないかとも囁かれています。
 マリリン・モンローは、死の前夜、次のように囁いたという伝説があります。
「私は、すごく美人。スタイルも良くてお金持ちなの。男性からはもてるし、誰だって私のことをチヤホヤしてくれる。でも、私は、明日、死のうと思ってるの。どうしてかって?当ててごらんなさい」

 そして、マリリン・モンローが残した名言の一部です。
「愛とは信頼。
人を愛するときは
完全に信じることよ。」

「愛情に年齢の壁はないわ。
お互いに愛し合っていれば、
その人が何歳だろうと
私には関係ないの。」

「ときどき嫉妬をしない結婚生活なんて
ひどく味気ないわ。
でも、嫉妬はステーキにかける塩のようなもの。
ほんのちょっと必要なだけ。」

「若い人に魅力がないと
言いたいわけじゃないけれど、
男の人ってワインに似ているわ。
寝かせれば寝かせるほど
コクが出てくるの。」

 冒頭のマリリン・モンローの問いに対する答えです。
「私は、この美貌が無くなっていくのが怖いの。年を取って皺ができ、お婆さんになるのが怖いの。だから誰からも最高に美しいって言われているうちに死にたいの」

 これが、本当かどうか分かりません。でも、次の言葉は、マリリン・モンローが本当に言った言葉です。
「名声なんて消えるものよ。だから、名声よ、さようなら。私も一度は手にしたけれど、私が生きる場所ではないの。」

弁護士 田中 清(銀座ファースト法律事務所)
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橋下大阪市長の従軍慰安婦発言に思う。

橋下大阪市長の「当時は、従軍慰安婦は必要だった」発言、そして、沖縄アメリカ軍の司令官に対する「もっと、合法的な風俗を利用してください」発言は、大きな反響を呼び、日本維新の会の支持率は急降下しております。
「思っていることをそのまま口にすれば、大変なことになる」というのは、当然のことですが、橋下市長がそんなことも弁えなかったのかと思うとがっかりします。
その昔、法廷で当事者に対し「馬鹿」と言ってひんしゅくを買った裁判官がいましたが、記者に対しても「馬鹿を馬鹿と言って何が悪い」と開き直ったといいます。
落語でも、背中に負ぶってる子供を見て「あんたは背中に何で猿を背負うてるんや。何っ、これはあんたの子供やてか。いやぁ不細工なこどもやなぁ。猿かとおもうた」等と言った人が居ます。「そんなときは、『いやぁ、可愛いお子さんどすな。お嬢ちゃんどすか?えっ、ぼっちゃんやて?、いやぁ、あんまり可愛いんで、お嬢ちゃんかと思うた』と言うんや」と諭す噺がありました。
何故、この機会に橋下市長は、こんな発言をしてしまったのでしょう。参議院選挙への影響も避けられませんし、国際問題にも発展しています。みんなの党も日本維新の会との選挙協力を解消すると発表しました。橋下市長は、大阪の首長として、飛ぶ鳥を落とす勢いだったのに、一つの発言がこんなにも大きな影響を与えてしまったのです。橋下市長の慢心がこのような結果を招いてしまったのでしょうか。
気心が知れた仲間とのお酒の席ならともかく、公の場での発言であるだけに、この人は政治家として失格と言われてもしょうがないでしょう。
フーテンの寅さんじゃないですが、「橋下市長、それを言っちゃおしめえよ」でしょう。
弁護士 田中 清(銀座ファースト法律事務所)
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