人を責めるか、己を責めるか
最近、知合いの真照寺住職とお会いする機会があり、住職から次のような言葉をいただきました。
君子は己を責め
小人は人を責める
弘法大師
なるほど、身の回りに起こる様々な問題の原因は、外にあるのではなく、自分の中にあるのです。
口では「反省しています」と言うけれど、心の奥底では、本人も気が付かないほど「自分が正しく、かわいい」と思っているのです。
やはり、今一度、自分自身を見つめ直すことが大事なようです。
私は、職業上、ある人の代理人となって人を責める仕事をしているのですが、そういう嫌な仕事を引き受けているのですから、依頼者の方には、人を責めるのは弁護士に任せて、このような紛争の原因を作った己を責めていただきたいと思います。
そして、私自身も、仕事を離れた日常生活の場では、常に己を責める毎日にしたいと思います。
弁護士 田中 清
君子は己を責め
小人は人を責める
弘法大師
なるほど、身の回りに起こる様々な問題の原因は、外にあるのではなく、自分の中にあるのです。
口では「反省しています」と言うけれど、心の奥底では、本人も気が付かないほど「自分が正しく、かわいい」と思っているのです。
やはり、今一度、自分自身を見つめ直すことが大事なようです。
私は、職業上、ある人の代理人となって人を責める仕事をしているのですが、そういう嫌な仕事を引き受けているのですから、依頼者の方には、人を責めるのは弁護士に任せて、このような紛争の原因を作った己を責めていただきたいと思います。
そして、私自身も、仕事を離れた日常生活の場では、常に己を責める毎日にしたいと思います。
弁護士 田中 清
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