谷根千散歩と同窓会について その2
午後1時に日暮里駅北口で9名(うち、案内役1名)が集合し、いよいよ谷根千散歩の始まりです。
まず、しばらく歩いて「だんだん坂」(谷中銀座商店街)を見下ろしました。
「だんだん坂」を右手に見て、左に曲がり、歩いて30秒くらいで朝倉彫塑館に着きます。
彫刻家朝倉文夫は、早稲田大学の大隈重信像を制作した人だそうです。朝倉彫塑館に入り、50分休憩に入りました。入った左の部屋が大きな部屋で、10体ほどの銅像が置かれています。その中の大隈重信像と小村寿太郎像は高さ4mほどの銅像で、圧倒的な存在感がありました。裸婦像2体も美しいものでした。2階は猫の彫刻ばかりですが、朝倉文夫が猫が好きだったことが分かります。屋上庭園からは、谷根千を始め、東京の町が一望でき、富士山も見えるそうです。
50分休憩の後、さんさき坂、須藤公園を経て、安田楠雄邸に行きました。
安田楠雄邸は、旧安田財閥の邸宅ですが、関東大震災、東京大空襲にも焼けず、大正8年の創建時のまま生き残った邸宅で、庭の美しさとともに、日本家屋の繊細な美しさがそのまま保存されています。
その後、森鴎外記念館、根津神社を経て、同窓会場「海上海」に着きました。
わずか1時間くらいの行程を、4時間も掛かって歩いたのですからのんびりとした散歩でした。
弁護士 田中 清(弁護士法人銀座ファースト法律事務所)
安田楠雄邸庭園

まず、しばらく歩いて「だんだん坂」(谷中銀座商店街)を見下ろしました。
「だんだん坂」を右手に見て、左に曲がり、歩いて30秒くらいで朝倉彫塑館に着きます。
彫刻家朝倉文夫は、早稲田大学の大隈重信像を制作した人だそうです。朝倉彫塑館に入り、50分休憩に入りました。入った左の部屋が大きな部屋で、10体ほどの銅像が置かれています。その中の大隈重信像と小村寿太郎像は高さ4mほどの銅像で、圧倒的な存在感がありました。裸婦像2体も美しいものでした。2階は猫の彫刻ばかりですが、朝倉文夫が猫が好きだったことが分かります。屋上庭園からは、谷根千を始め、東京の町が一望でき、富士山も見えるそうです。
50分休憩の後、さんさき坂、須藤公園を経て、安田楠雄邸に行きました。
安田楠雄邸は、旧安田財閥の邸宅ですが、関東大震災、東京大空襲にも焼けず、大正8年の創建時のまま生き残った邸宅で、庭の美しさとともに、日本家屋の繊細な美しさがそのまま保存されています。
その後、森鴎外記念館、根津神社を経て、同窓会場「海上海」に着きました。
わずか1時間くらいの行程を、4時間も掛かって歩いたのですからのんびりとした散歩でした。
弁護士 田中 清(弁護士法人銀座ファースト法律事務所)
安田楠雄邸庭園

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