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西之島沖に火山噴火

 小笠原諸島西之島沖に新たな火山島が出現しました。
 20日(水)に発現したのですが、その後も成長を続け、20メートルから30メートルの山になっているそうです。
 実は、丁度40年前の1973年6月ころ、西之島沖に海底火山が噴火し、海面に顔を出し、その後も活発に活動を続け、西之島新島と名付けられました。そして、翌年には、元の西之島とくっついてしまい、1つの島となったのです。
 今度の島は、500メートル沖ですが、直径は400メートルにまで成長しているそうです。したがって、また、西之島にくっつく可能性もあります。西之島は、海底から4000メートルもある高い山だそうです。そして、今度の島は、富士山の宝永噴火のような山腹噴火だそうです。
 火山島は、出現しても、波に浸食され、陸地として残る可能性は未確定だと言います。しかし、専門家によると、今度の島は、島として残る可能性が高く、そうすると、日本の領海が少しだけ拡大するということです。
 実は、私は、火山が大好きで、40年前も新しい火山島(西之島新島)の出現に、わくわくしたことが、昨日のように思い出されます。
下記画像は、40年前にできた西之島新島が、元の西之島にくっついたときの写真です。西之島は、無人島ですが、月の浦湾は、漁船の退避湾として利用されているそうですし、海鳥の休息地となっているそうです。

 画像

 弁護士 田中 清(銀座ファースト法律事務所)
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この記事の紹介について

はじめまして、田中さん。
自分はURLの、西之島の噴火を主に取り上げたブログを管理しています。

この記事の画像を西之島の地名のデータとして利用していましたが、この件でこちらのブログを紹介させて頂きました。

気になる点等ございましたら、お手数ですがご指摘ください。
よろしくお願いいたします。

西之島の地名

田中様、はじめまして。山野といいます。
私も、西之島のスクスクと育って行く姿を見守っている内の一人で御座います。
「閣下が不用意に打たれたblog」を閲覧していて、何やら島に地名が記載されているので、柱状閣下殿が名付けているものだと思っておりましたが、
あれは正式な地名だったのですね。存じませんでした。
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